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Nightwish - Oceanborn(1999)

フィンランド産シンフォニックメタルバンドの実質2nd(実質1st)アルバム。

nightwish Oceanborn

評価:☆☆☆☆


曲目リスト
1. Stargazers ☆
2. Gethsemane
3. Devil and the Deep Dark Ocean
4. Sacrament of Wilderness
5. Passion and the Opera ☆
6. Swanheart
7. Moondance ☆
8. Riddler
9. Pharaoh Sails to Orion ☆
10. Walking in the Air ☆

フィンランドでは国民的な人気を誇るNightwishの最高傑作との呼び声高い2nd。

1stはゴシックメタル路線だったが今作Oceanbornからシンフォニックメタルになり大きな人気を獲得した。ところどころで憂鬱な雰囲気が垣間見え、ゴシックメタルをやっていた頃のムードが残っている。ちなみにバンドの中心人物のTuomas Holopaine(ツォーマス・ホロパイネン)はこの作品が実質的な1stアルバムと語っている。ソースはwikipedia先生。

初期のNightwishを語る上では欠かせないのがボーカルのTarja Turunen(ターヤ・トゥルネン)であろう。ポップス歌手ではなく本物の声楽家であるため、その歌唱力、表現力、存在感は同ジャンルでの他のボーカルの追随を許さない。いくらシンフォニックメタルと言えども、クラシックと畑違いのジャンルでTarjaの歌声がこれほど栄えるのは彼女の実力がなせる技だろう。

ケタ違いの声量、ミドルボイスによる一般的なハイトーンとは違う安定感抜群のソプラノ、曲の流れを完璧に捉えた抑揚、聴くものの心を捕まえて離さない表現力。メタルシーンの女性ボーカルたちに莫大な影響を与えたのも頷ける。余談だが、EpicaのSimone Simons(シモーネ・シモンズ)が声楽を学び始めたのもTarjaの歌声を聞いたのがきっかけらしい。

2005年にクビになったのが本当に惜しいけど、バンドメンバーと仲違いしたから仕方ない。

ボーカルばかり語ってきたが、楽器隊だって負けてはいない。そもそもクラシックとヘヴィメタルの融合という当時からしたらかなり実験的なことをあっさり成功させた作曲陣は相当実力があると思う。#7 Moondanceはロシア民謡をアレンジしてるんだけど、メタルのサウンドが非常にハマっている。

メタル界隈全体から見たら演奏力が高いというわけではないが、作曲とアレンジの実力は抜きん出ていると思う。超スピードというわけではないが、程よい疾走感と力強さのあるメロディに、クラシックの耽美さと壮大さが加わったサウンドを聴くと高い才能を感じずにはいられない。

「クラシックとメタルを融合させたらすごいことになるんじゃね?」という好奇心に対して、百点満点の解答をNightwishは叩きつけた。Oceanbornはメタル界全体に大きな影響を与えた類まれな名盤であることは間違いない。

ただ私はクラシックがあまり好きではないので評価が☆4になっているが気にするな! 音楽は自分の感想が一番大事だ!

以下気に入ってる曲の紹介。

#1 Stargazers


#7 Moondance


以上でOceanbornのレビューは終わりです。ありがとうございました。
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