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DEICIDE - The Stench of Redemption(2006)

アメリカ産デスメタルバンドの8thアルバム。Earache Recordsよりリリース。

deicide The Stench of Redemption

評価:☆☆☆



曲目リスト

1. The Stench of Redemption
2. Death to Jesus ☆
3. Desecration
4. Crucified For the Innocence
5. Walk With the Devil in Dreams You Behold
6. Homage for Satan ☆
7. Not of This World
8. Never to Be Seen Again
9. The Lord's Sedition
10. Black Night ☆

フロリダで初期デスメタルシーンを盛り上げたバンド、Deicideがメンバーチェンジ後にリリースした作品。17年間ギターを担当していたEric Hoffman(エリック・ホフマン)とBrian Hoffman(ブライアン・ホフマン)はクビにされた。(´・ω・)カワイソス

解雇されたホフマン兄弟に変わり、元Cannibal CorpseのJack Owen(ジャック・オーウェン)と、DeathやIced Earth等を渡り歩いてきたRalph Santolla(ラルフ・サントーラ)が加入。ちなみにホフマン兄弟はDeicideの前身バンドと同名のAmonというバンドを結成した。

さて、メンバーチェンジの影響を加味したうえで、今作の特徴を箇条書きにすると……

・全編通して疾走するブルータリティ
・ベースボーカルGlen Benton(グレン・ベントン)のえげつないグロウル、絶叫
・今までとは作風の異なる大胆なメロディの導入

といったところだろうか。

グレン先生のデス声はもうさすがと言うしかない。今作では喉が張り裂けんばかりの高音グロウルは少ないが、その分地獄の底から響いてくるかのような低音グロウルが増えている。前作よりも凶悪になったデス声には、長年叫び続けてきた威厳や貫禄がある。ここまで「艷」のあるグロウルはもう崇め称えるしかない。

しかしデスメタルにメロディを導入するのはいかがなものだろうか。ここに関しては賛否両論の「賛」の声の方が多いけど、正直自分は合わないと思った。

ギターソロがものすごいピロピロするのはまだわかる。ただリフ自体がメロディアスになっているのは致命的だ。Deicideの良さであるブルータリティが失われてしまっている気がしてならない。オールドスクールデスメタルの核であるリフがつまらないのだ。

しかも、元々Deicideは同じような展開の曲が多く、アルバムを通して聴くと飽きやすいという弱点を抱えている。メロディを導入して大味になった結果、三曲も聴けばお腹いっぱいになってしまう味気ないアルバムが出来上がった。残念でならない。

よってこのアルバムは並盤と評価させていただく。曲単位で聴けばけっこう面白いのが惜しい。オールドスクールデスメタルは地味な方が面白いんだなあと改めて思った。


#6. Homage for Satan



#10. Black Night 
Deep Purpleのカバー。原型が無さ過ぎる(笑)



以上でThe Stench of Redemptionのレビューは終わりです。ありがとうございました。
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