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Metallica - Metallica (1991)

アメリカ産スラッシュメタルバンドの5作目。通称ブラックアルバム。

metallica metallica

評価:☆☆☆☆☆ 名盤!


曲目リスト
1. ENTER SANDMAN ☆
2. SAD BUT TRUE ☆
3. HOLIER THAN THOU  ☆
4. THE UNFORGIVEN ☆
5. WHEREVER I MAY ROAM
6. DON’T TREAD ON ME
7. THROUGH THE NEVER
8. NOTHING ELSE MATTERS ☆
9. OF WOLF AND MAN
10. THE GOD THAT FAILED  ☆
11. MY FRIEND OF MISERY ☆
12. THE STRUGGLE WITHIN
13. SO WHAT

BIG4の四連続名盤レビューのラストを飾るのは皆さんご存知のMetallica。

この作品で、Metallicaは売れないスラッシュメタルを捨て、セルアウトに走ったとけっこう叩かれている。というのも、この作品でMetallicaは以前までの速さと鋭さを捨て、重さとグルーヴ感をメインに据えた曲を作っていったからである。それが当時のメタラーの目には「日和った」「金儲けに走った」「大衆に媚びを売った」とうつったんだろう。

まあ、ブラックアルバムは異常なまでにレベルが高かったのでいいけれど、6thから8thまではいまいちパッとしない作品ばかりだったのは事実だ。9th Death Magneticがリリースされるまで、ファン以外は「過去の栄光にすがったつまらんバンド」と見ていたのも仕方がないと思う。

さて、ネガティブなことはここまでにして、アルバムの評価にうつろう。

上にもちょっと書いたが、この作品にスラッシュメタルの曲は少なく、ほとんどがハードロック調のものである。変化を具体的に挙げると

・テンポを落とした
・ギターソロやイントロ等の間奏を短く、シンプルにした
・全体的にかなりメロディックに、大衆向けになった

普通に考えて、これだけスタイルを変えてしまったらファンが変化についていけず、かといって新たなファンも付かずと言った感じで大コケするはずなんだけど、そうはさせなかったのがMetallicaの凄いところだと思う。

一回聴いたら無意識に口ずさみたくなるような、わかりやすくて深みのあるリフやメロディが散りばめられている。ド派手でインパクトがあるわけじゃないけど、男らしさを突き詰めていったいぶし銀のような渋い魅力がある。

メロディックになってジェイムズの歌が栄えるようになったのもいい。前作までの荒々しく吐き捨てるような歌声と違い、ジェイムズが比較的丁寧に歌いあげるようになったのも相まって、曲がきちんと歌ものとして成立している。

このアルバムが全世界で3000万枚も売れた一番大きな理由は、歌としての魅力が出たからだと思う。Metallicaの歌詞はメッセージ性が強いものが多いので、頭の中を駆けまわる曲より、しっとりと染みわたる曲の方がより魅力的になるのだろう。

6th以降のMetallicaがいくら迷走しても、ブラックアルバムが名盤であることは変わりはない。この作品には音楽そのものの普遍的な魅力が詰まっていると思う。


#1. ENTER SANDMAN



#4. THE UNFORGIVEN



#8. NOTHING ELSE MATTERS



以上でMetallicaのレビューは終わりです。ありがとうございました。
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